海外 オーストラリア シドニーで働きたい人必見。世代別30代、メリット、デメリット。レストラン飲食業界編
こんばんは、シドニーマンです。
今回は、オーストラリア シドニー レストラン飲食業界で働きたい人 必見です。 特に世代別30代のメリット、デメリットについてです。
人生で30代と言う時期は、経験やキャリアを伸ばしていきたいと向上心にかられる時期でもあります。(私自身もそうでした。)その中で、今までの経験を活かせて違う環境で働いてみたい、挑戦してみたいと考える30代は自然な考えであり、そう思う人は少なくはないと思います。
- 異なる環境で自分を試しみたい
- 違う国で働いてみたい
- 40歳になる前に海外に挑戦したい
- ひょっとしたら、海外永住できるかも。
などなど。。。
そう、30代での海外転職は今後の人生を大きく左右します。
見知らぬ海外に飛び出ても次の仕事が決まらないかもしれない。採用されたとしても、今より条件が悪いかもしれない。経験、キャリア、実績があればあるほど、それらが邪魔をして不安の方が大きくなり転職に二の足を踏む30代も少なくありません。
シドニーでの海外就職を考えている、そんな30代の方は、現地に行くだけの時間と金銭的な余裕があるのであれば、現地に行き自分の目で見て回り不安を払拭すればよいですが、時間的制約や家庭の事情等、様々な理由で誰もが出来ることではなく、どちらかと言えば難しい方が多いと思います。そういった方は転職サイトの活用をおすすめします。(登録して、いろいろな転職サイトを見て回るだけなら時間があればできることですし、今の職場を維持したままできることです。)
シドニーレストラン業界で30代が働くメリット
メリット
30代、特に前半の転職は怖くない。
30代で転職するのは難しいと思われているかもしれません。ですが、20代で培った経験、知識、スキルを活かして転職できるのが30代。海外で働いた経験が有れば今後のキャリアにプラスになることは間違いないですし、自分の人生40代以降の飛躍につながると思います。大事な時期ですが、前を向いていれば怖くありません。
ポジションが付きやすい
30代ですから、知識、スキルがある程度あるわけです。初めからポジションが付いてきます。私も実感しましたが、日本に居る以上にポジション次第で、条件がかなり違ってきます。当然ですが、ポジションが付くのです。責任もついてきます。
40代になってからの視野の広がり方が違う。仕事に人生にプラスに働く
30代で海外で働いた経験を持っていれば、シェフと言えども、キッチンに居るだけでは済みません。レストラン全体を見渡せないといけません。そうなると強制的でも店舗全体を見る視野が手に入ります。そこにマネジメントの経験があるとなると40代以降の仕事の視野の広がり方が違います。とても仕事に人生にプラスに動いてくれます。
日本に戻ったとしても仕事に困らないと思います。レストランで働く場合、30代で広い視野を持っていると現場では大変重宝がられます。
デメリット
求職者が、全員希望の職場で働ける限らない。
そりゃそうです。そのレストランに募集人数以上の複数求職者が現れることも想定しておいてください。そうなると選ぶことの出来るレストランサイドの方が強いです。より良い人材を採用します。だからといって腐らないでください。そんな事は忘れて次を探しましょう。ですので、第3候補、第4候補と用意しておけば良いのです。
ワーキングホリデービザが取得できない。
ワーキングホリデービザは取得条件に年齢制限があります。それを超えていると取得できません。
慣れないと生活が大変
30代になると日本での生活も長いので、生活習慣やルーティンなど、ある程度出来上がっています。その状態からシドニーでの生活に慣れるのには時間が掛かります。以前、ワーキングホリデーもしくは学生ビザなどで滞在していた経験が有る場合は別ですが。20代であればさほど気にならないと思いますが、なかなか馴染めない可能性もあります。日本から来られる方で結構これを理由に採用されても帰国する方が意外と多いのです。
家族がいる場合は家族会議で単身か家族でシドニーに行くかを決める必要がある。
30代になると家庭を持っている方、お子様が居る方も多いと思います。そんな中、もし海外で働いてみたいとなると、家族の同意が必要になります。お子様がいるのなら、子供の教育も踏まえたうえでの単身で渡るか家族で移住かも決める必要があります。
注意しておかなければならない事
求職者全員が、シドニーレストラン業界への就職、転職に成功するわけではありません。特に現状不満がある訳でもなく、今の職場でそれなりに満足していたり、安定した将来が約束されているのなら、わざわざリスクを犯す必要などありません。流れのまま留まる方が賢明な選択です。
ただ、少しでも、
- 会社の将来性に不安を感じる
- 他のお店でも働いてみたい
- 給与や勤務時間、待遇に不満
- もっと幅広い知識、専門的なスキル、料理法や経験を積みたい
こんなことを感じているのでしたら。。。。
この手の事を書き出すと止まらないので、この辺で止めときますが、このまま今の職場で働き続けたとして、上記のようなものを胸の中にずっと持ったまま40代、50代になり、"嗚呼30代の時、チョットでも挑戦しておけばよかった。。。"と後悔するとでは、人生の満足度が違うと思います。
そして、これらが30代の転職理由に挙げられる大きな理由でもあります。多くの人が上記の理由で転職を決断しています。
シドニーのレストランで30代が仕事を得る方法
ここからは30代が、シドニーにあるレストランで職を手にするための方法をお伝えします。
- 自分の人脈を利用して仕事を得る
- 国際結婚
-
シドニーにあるサイトを利用する。
- 海外事情に特化した、転職サイト、求人エージェントを利用する。
自分の人脈を利用して仕事を得る。
ワーキングホリデーや学生ビザで、すでにシドニーで生活しているのであれば、それなりに人脈が出来ていると思います。それらを利用してレストランを探す。また、日本で一緒に働いていた人がシドニーで頑張っているのであれば、その方に相談してみるのも手です。
そうは言っても、上記に当てはまる人ばかりではないです。海外に友人や知り合いなどがいない人でも、本気でシドニー飲食業界に就職をしたいと考えているのであれば、日本から積極的に日本人経営のレストランに連絡を取り、「働きたいです!」の意思を直接伝えるのもアリです。
今はFacebookやTwitterなどSNSを使えば連絡を取る手段は幾らでもあるので、やり方もいろいろあります。実際にこの方法でこちらに来て仕事をしている人は居ます。
国際結婚。
あなたの人生の伴侶がシドニーから来た人であれば、それもあなただけの選択肢の一つです。
シドニーにあるサイトを利用する。
多くの方がサイトを利用して仕事を見つけております。
ローカルサイト
Guntree
日本人コミュニティーサイト
Jams.TV
Nichigo Press
Cheers
https://cheers.com.au/cls/job/Sydney
これらがすべてのサイトではありません。他のサイト見て、シドニーとはどんな感じなのかを知ることも出来ます。
オーストラリア国内で使用できる、
オーストラリアポケットWiFiルーター【オージーデータ】
海外事情に特化した、転職サイト、求人エージェントを利用する。
今の仕事を辞めることなく働きながらシドニーへの就職活動が出来るし、履歴書の添削や面接対策も行ってくれ、こちらの希望をしっかり理解してくれてからの仕事斡旋ですから、変なところを推薦してくるわけないです。
2000年頃であれば、日本の飲食会社から駐在員として派遣された方が意外といましたが、今ではかなり少ないです。ですので、商社勤めでもないかぎり、今の時代、駐在員でこちらに来ることはとても難しいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
社会人経験が有り、キャリアがある30代だからこそ海外で挑戦できると思います。数年居るだけだと思いシドニーに来る方、永住目的でシドニーに来る方。様々です。日本を外から見たり、日本以外の空気を吸って自分の糧にする。それも人生だと思います。
自分の今後に活かせれる仕事、資格、経験、などの条件なども含めて、自分にあった仕事を見つけ、シドニーライフを満喫してください。